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nmtr220

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酷道・険道・林道から生活道路、その他何でも有り
しかし、メジャーな観光地はほとんど無し。

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2011.03.09    カテゴリ:  街道紀行 

   【街道紀行】 暗越奈良街道と暗峠110302

~薄暗く静かな古道の峠越え 酷道308号線~

「菊の香に くらがり登る 節句哉」

1694年(元禄7年)、松尾芭蕉が51歳の時

最期の旅となった大坂を目前に、奈良からの道中に詠んだ句です。

解説では「暗峠を登っていると、菊のかおりが、そこほかとなく漂ってくるようだ」

『河内名所図会』より拝借
kuragari-touge


奈良時代から利用された「暗越奈良街道」は、難波(大阪)と平城京を最短距離で結ぶ険しい道でした。

現在では、幅員の広い主要幹線道路に取って替わられ

一部集落の方々の生活道路としての役割のほか、ハイキングコースとしても親しまれる古道です。

その名称も「奈良街道」 ⇒ 「大和街道」 ⇒ 「国道308号線」と変わって来ました。

酷道ファンにとってはおなじみのコースです。
kuragari-touge
クリックで別窓でもご覧ください。

kuragari-touge

前回のレポートはこちら2009.06.06
肝心の峠の写真がない。


今回も動画とセットでご覧ください。
ノーカット完全版とダイジェスト版を全線等速でお送りします。


The酷道308号線・最大斜度37%の古道を
近場の方はイメージトレーニングに、遠方の方は映像でご体験ください。



【街道紀行】暗越奈良街道と暗峠(ノーカット完全版)110302

※奈良市尼ヶ辻 ⇒ 東大阪市箱殿の全区間の等速ほぼノーカット映像です。
Youtubeで15分を超える映像のアップロードが可能となったのでお試しです。
40分もあるので、おふとん・ベッドにもぐり込み、寝る前の睡眠薬代わりどうぞ・・・



Music
Album "Ashes" (2010)
by Josh Woodward
http://www.joshwoodward.com/



【街道紀行】暗越奈良街道と暗峠(ダイジェスト版)110302
(再生がスムーズな方でご覧ください)


※こちらは見所個所の等速ダイジェスト映像です。



※ワッチミー!TVは承認待ちですので、今しばらくお待ちください。
※公開されました(03/10)




これまでの動画はこちら
Youtube
ワッチミー!TV
Zoome

★nj (エヌジェイ)さんの曲も聞いてみてください。

"nj official site kiss & hug"
http://nj-pop.jp/


今回の工程は、奈良市尼ヶ辻 ⇒ 生駒市小瀬 ⇒ 「暗峠」 ⇒ 東大阪市箱殿の区間。

途中にある第二阪奈有料道路上の高架橋
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ここも国道です

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※峠に至る途中には幾つもの難所がありますが、写真はメイン個所のみですので
その他は映像でご覧ください。

暗峠の手前、信貴生駒スカイラインの高架下
峠越えランナーさんがいます。心臓破りどころではない激坂を走ってこられたか
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※こんな長閑なところにも「車上狙い多発地帯」の警告が・・・

周辺には斜面を利用した棚田が広がっていました
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暗峠のある府県境の様子
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※峠付近に敷き詰められた石畳はその昔、大和郡山藩の本陣がここに置かれ

参勤交代の行列がぬかるまないように設置されたと伝えられています。


なお、石畳はハイキングなど鑑賞には情緒があって良いですが、

バイクでは、大きめの石にタイヤを取られ、転倒する可能性が高いのでご注意を!


昭和63年、旧建設省「日本の道100選」の石碑
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錆びれた標識の下に道標があります
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安政六年 「これより北 鬼取山元薬師 十二丁」


峠を通過して大阪側の難関で名所、狭小幅員・転落危険個所
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間違いなく狭い方が国道です
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前回より見通しがきくようになったので不安はありませんが、対向車がきたら・・・


いよいよ最大の難所、本日のメインにやって来ました。
これぞ”The酷道” 最大斜度37%付近
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写真ではものすごい勾配が分かりにくい
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峠付近で見かけたランナーさんや自転車を押してこの激坂を登る方に挨拶しましたが、

みなさんたいへんお疲れのようで、返答に笑顔がありませんでした。

さすがは有名どころ、酷道ファンでなくても来た甲斐があります。
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最後に、峠付近にある案内板を。
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■暗越奈良街道と暗峠 (案内板から抜粋)東大阪市
 河内平野を横切り生駒山地を越えて、大阪と奈良側を結ぶ街道としては、
北から中垣内越(古堤街道)・暗越(奈良街道)・十三峠越(十三街道)・
北八尾街道(亀ノ瀬越)などがあり、これらとは別に枝道としていく本もの
山越の道が古くからありました。
 この中で、生駒山頂の南側に位置する鞍部・暗峠 (標高455m) を越
える暗越奈良街道は、大阪と奈良間を最短距離でつなぐ道で、8里8町
(34km)あり、日下の直越の道とともに奈良時代以前から利用されてきた
古道のひとつである。
とくに江戸時代に入って、この道は本街道ではなく、脇往還としてならは
もちろんのこと、大和・伊勢間をつなぐ旅客・貨物の重要な交通路として
発展しました。街道の難所・暗峠には石畳が敷かれ、『河内名所図会』に
のせられているように、”河内屋”、”油屋”など20軒ちかくの茶店、旅籠
があり、伊勢参りの人々でにぎわいを見せました。



※最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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37度って、スキーのゲレンデでも超上級者向きの斜面。とんでもない道があるものですね。映像は下りでしたが、登りは車両で越えられるのかと不安になりますね。
5年ほど前ですが、斜度のきつい道で、Uターンしようとコケたことを思い出しました。
T2さん、こんばんは。
Kやんさんからもコメントいただいておりまして
お手間を取らせてしまい、お手数をお掛けしました。
オレンジ色の空波Mにお乗りのようで、もうすぐシニア料金になる私には無理なカラーです。

どうもありがとうございました。それでは。
Kやんさん、こちらこそよろしくお願いします。
オレンジ色の空波Mをお乗りなので、私よりずっとお若い方とお見受けします。
ナビは怖いですがバイクなら何とかなりますね。

私も初めて行った3年前は逃げるように帰ったと記憶していますが、もう慣れました。
酷道・険道にはそれぞれ歴史があるようで、
いろいろ調べながら訪問していると結構楽しいものです。

万一、目覚めてしまったらとっておきをご紹介しましょう。(笑)
それでは、また見てやってください。
よろしくお願いします。
「Kやん」さんは大阪在住のスカブ乗りの方です。
ウーパールーパーをこよなく愛する心やさしい若者です。
T2のブログにブックマークしてますので、また訪ねてあげてください。
はじめまして
Kやん。と申します。
宜しくお願いしますm(__)m
暗峠のタイトルから来ました、書き込みをさせて頂きますね。

先週追分梅林の観光にナビをセットしたところ、
このルートを指示され難所と知らず伺い、空波Mでびっくりしながら越えました(笑)
一応通行可能な国道(汗)だとわかりましたので、
今度はゆっくり安心して観光を楽しみながら山越えをしようと思っております。
桜井の駅さん、こんばんは。
やっぱり変ですかね。ビクスクだから余計にそうなるのかも・・・(免許がその辺に落ちてないかな)
大昔、まだ第二阪奈道路がまだない頃、奈良在住の友人が阪奈道路の渋滞時の抜け道であると聞き
3年前Gマジェで初めて来ましたが、抜け道にしては過酷すぎました。

竹内街道ですか、20年近く前に仕事で太子町には良く行ったので懐かしいです。
一度コースに入れてみます。それでは。

T2さん、こんばんは。
暗峠は今回で3度目なのですが、もう慣れました。
ハイキングコースでもあるので、同世代かちょっと上とおぼしきの方々のメッカでもあります。
こう言う歴史ある街道は本来、徒歩で散策するべきなのでしょうね。

kやんさんとはどなたでしょうか?同じところに来られたとは嬉しい限り。
それでは、また見てやってください。
噂に聞く暗峠ですね。まだ走ったことがありません。阪奈道路や南阪奈がある現在はなかなか通る機会がありませんね。余程の物好き(失礼)でないと。
でも大阪人、奈良人なれば一度は通っておきたい峠かと思います。
竹内街道は少し前に走りましたがあそこも情緒があってよかったです。
やはり、奈良・大阪のこのあたりは酷道、険道の宝庫ですね・・・この斜度37%の道って・・・ひょっとしてこの間、kやんさんが走っていた所でしょうか?
しかし、傾斜を画像で表現するのって難しいですよね・・・昔、スキーで東洋一の斜度42度というのに上がりましたが・・・壁みたい・・・結局、ボーゲン(懐かしい!!)で、ゆっくり降りてきました(笑)






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